レディース&ジェントルメーン!


皆さんこんにちは

紳士ことKYKYです


本日のプチ講座は「テキストに沿ってなんか動かしてみよう」です。

短いので3分で終わります





何故なら以前書いたパスアニメーション記事の補足だから内容が無いよう


・・・すみませんでした、以下本文です↓






1、テキストレイヤーを作り適当に何か打ち込みます

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2、そのテキストレイヤーを選んだ状態で左上のメニューから「レイヤー」→「テキストからマスクを作成」を選びます(「オートトレ―ス」でも可)


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3、なんか「アウトライン」というパスのレイヤーが増えてテキストレイヤーは非表示になります

textpass_03
 
 



4、プロパティを展開し「マスクパス」を選択した状態でコピーします
Ctl+cもしくはcommand+cですね

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5、動かしたいものにこれをペーストします。今回はとりあえずレンズフレアを出してみました

textpass_05



レンズフレアの位置を決定しているプロパティは「光源の位置」なのでここを選択した状態でペーストします。Ctl+vもしくはcommand+vですね。

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6、なんかキーフレームが打たれます。あとはこのキーフレームでスピードなどを調整して下さい

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お・し・ま・い





注意点としては、コピペする時に選択する場所を間違えると出来ないよーとなることくらいですかね
上手くいかない場合コピペする時ちゃんと選択されハイライトされているか確認して下さい

また「そんな機能ないよー」という方、これはCS6からの機能ですので、手元のAEがそれ以前のバージョンの場合は諦める大人しくかAd◯beに貢ぎましょう


今回はレンズフレアを動かしましたが、もちろんレイヤーの「位置」プロパティに貼付けることも出来ます。パーティクルの発生源にコピペしても面白いでしょう。(ただし二次元になりますが)

特に、【T、L、F】などといった直線で構成された文字のパスの形の沿ってパーティクルでラインを引いたり、レンズフレアを動かしたりすると電子回路っぽいサイバーな感じをお手軽に出せます
その際にパスをめっちゃ拡大したり、小さくしたり、5種類くらいの文字を入り乱れて配置したりすればアルファベットの形だとバレにくいでしょう

逆に■、†、♩とかの絵文字、記号でも面白い動きが出来ると思います
「きごう」で変換すれば色々出てくるのでポップな感じでとりあえずなんか色々動かしたいというときは使えるかもしれません



以上、プチ講座でした

 















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